南部どりのスープカレー日本食育コミュニケーション協会
栄養価(1人分)
エネルギー 356kcal
たんぱく質 21.1g
脂質 17.8g
塩分 2.5g

南部どりのスープカレー

【主菜2 副菜1】
スープカレーは札幌が発祥で、そのヒントになったのは中国や朝鮮の薬膳スープ、南インド、スリランカ、インドネシアなどの汁気の多いカレーといわれています。 南部鶏は、ひよこから、全飼育期間にわたって、抗生物質や合成抗菌剤などは一切使わず、抗菌能力の高いハーブエキスや納豆菌をエサとして与えている、安全・安心な銘柄鶏です。 この南部どりと野菜をたっぷり使ったスープカレーをお楽しみください。

材料(4人分)
南部どり手羽元 8本
玉ねぎ 1個
にんじん 1本
なす 2本
ピーマン 4個
じゃがいも 2個
ゆで卵 2個
にんにく 1片
ホールトマト缶 200g
バター 20g
サラダ油 適量
1200cc
カレールー 50g
固形コンソメ 2個
カレー粉 大さじ1
ウスターソース 大さじ2
砂糖 適宜
少々
こしょう 少々
<下準備>
  1. 手羽元は塩こしょうする。
  2. にんにくはみじん切りにする。
  3. 玉ねぎはみじん切りにする。
  4. じゃがいもは食べやすい大きさに切る。
  5. にんじんは大きめの乱切りにする。
  6. なすはタテ半分にして、皮目に格子状に切り込みを入れ、さらにタテ半分に切る。
  7. ピーマンは半分に切り、へたと種を取り除く。
  8. ゆで卵は半分に切る。
  9. じゃがいも、にんじんは下茹でする。
<作り方>
  1. 鍋にバターを熱して2のにんにくを炒め、香りが出たら3のたまねぎを加えて炒める。
  2. 10に1の鶏肉を加えて炒め、カレー粉を加えてなじませ、ホールトマトをつぶしながら加え、水、固形コンソメを加えて弱火で30分ほど煮込む。
  3. 9のじゃがいも、にんじん、6のなす、7のピーマンは素揚げにする。
  4. 11をいったん火を切りカレールーを加え、カレールーが溶けたら火をつけ、ウスターソース、砂糖、塩、こしょうで味をととのえる。
  5. 13を器に盛り、12のじゃがいも、にんじん、なす、ピーマン、ゆで卵をトッピングする。

台所ワンポイント
  • お好みのカレールーで辛さの調節をしてください。
  • じゃがいも、にんじん、なす、ピーマンは多めの油で揚げ焼きにしてもよいです。

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